Microsoft、「.NET Core」をオープンソース化。LinuxやMacもサポート 76
ストーリー by hylom
Mono側もびっくり 部門より
Mono側もびっくり 部門より
Microsoftが12日、.NET Frameworkのコアライブラリ「.NET Core」をオープンソース化することを発表した。また、LinuxやMac OS Xのサポートも行うという(.NET Framework Blog、SourceForge.JP Magazine)。
オープンソース化される.NET Coreは、ASP.NETやWindows 10向けの「.NET Native」の基盤となるもの。ランタイムや関連ライブラリ、コンパイラも含まれる。また、同時にWindowsだけでなくLinuxやMac OS Xなど、ほかのプラットフォームのサポートも発表された。コードはGitHubで公開されている(GitHubの.NET Foundationページ)。
.NET系言語で実装されたデスクトップアプリケーションがそのままMacやLinuxで動作するようになるというわけではないが、少なくともサーバー向けのコードについては、Windows以外へのプラットフォームで動作させることが容易になりそうだ。