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2014年12月 記事 / 日記 / コメント / タレコミ
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2014年12月6日のオープンソースタレコミ一覧(全6件)
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オープンソース

オープンソースへの貢献はコードを書かなくてもできるのに、何もしない理由は?

タレコミ by headless
headless 曰く、
本家/.「Ask Slashdot: Non-Coders, Why Aren't You Contributing To Open Source?」より

多くの人々がオープンソースツールをワークフローのどこかで使用しているが、自分の時間を使ってプロジェクトに貢献している人は比較的少ない。しかしOpensource.comの記事で紹介されているように、最近ではコードを書かなくてもオープンソースプロジェクトに貢献する方法が数多くある。自分のできることと、それを必要とするプロジェクトをマッチングするOpenHatchのようなプロジェクトも登場している。それでもプロジェクトに貢献しない理由は何だろう。時間や興味がないのだろうか。始めるのが難しいのだろうか。

Opensource.comの記事では、コードを書かずにプロジェクトに貢献する8つの方法を紹介している。8つの方法は以下のようなものだ。

  • 問題を報告する
  • ドキュメントを書く
  • Webサイトの内容を改善する
  • アート/デザイン面で協力する
  • リリース前のバージョンをテストする
  • ディスカッションに参加する
  • 質問に答える
  • プロジェクトを紹介する
11790976 submission
交通

寝台特急「北斗星」の廃止により、ブルートレインの定期運行が終了

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
朝日新聞の記事NHKニュースによると、寝台特急「北斗星」(上野―札幌)が、来年3月のダイヤ改定で廃止されるそうだ(JR東日本の紹介ページJR北海道の紹介ページ、列車内サービスを提供する日本レストランエンタプライズの案内ページ)。

廃止の理由は、車体の老朽化と、北海道新幹線の試験走行のダイヤのため。北斗星は、運行距離や時間の長さだけでなく、シャワーもある豪華な個室や、懐石料理やフランス料理も提供する食堂車等で、寝台列車の中でも特に高い人気があった。

今回の北斗星廃止によるもう一つの大きなニュースは、北斗星が、青い客車が特徴の寝台列車、いわゆる「ブルートレイン」で定期運行されている最後の列車であり、北斗星の廃止により、臨時列車を除き、ブルートレイン自体も終了する事だ。

北斗星は、廃止後も大型連休や夏休み等に臨時列車としての運行も検討するそうなので、可能な限りの運行を望むところだ。北斗星に限らず、様々なブルートレインの思い出を語るのも良いのではないだろうか。
11791064 submission
Wikipedia

Wikipediaの寄付募集とWikimediaの保有現金はミスマッチ?

タレコミ by headless
headless 曰く、
本家/.「A Mismatch Between Wikimedia's Pledge Drive and Its Cash On Hand?」より

Wikipediaなどを運営する非営利慈善団体であるWikimedia財団の最新の財務諸表(PDF)によれば、資産額は6,000万ドル。これには2,700万ドルの現金及び現金同等物と2,300万ドルの投資額が含まれる。それでもWikipediaで寄付を募集するバナーでは、寄付がなければ広告なしで運営していくことはできないと主張している。ジミー・ウェールズ氏は常に1年分の経費を確保するようにしていると説明するが、Wikipediaの経費は数年で1,000%増加している。経費の増加に伴って確保する資金も増加するため、必要な寄付額は毎年数百万ドル増加することになる。寄付募集バナーの説明とは異なり、増加した予算のほとんどはWikipediaを広告なしで運営するためには使われず、すべてが無償のボランティアによって行われるコンテンツの作成や監督には一切使われていない。急増する予算は財団による大幅なソフトウェアエンジニアリングスタッフの雇用拡大に振り向けられており、近年無償のボランティアから強い批判を受けている。押しつけがましい寄付募集バナーについては、Wikimediaコミュニティー内でも議論を呼んでいる。

11791505 submission
宇宙

インドが今月後半に新型ロケットで有人宇宙船のテスト機を打上げ

タレコミ by AnamesonCraft
AnamesonCraft 曰く、
(sorae.jpの記事)

インドのThe Hindu Business Line紙は11月29日にインド宇宙研究機関(ISRO)の新型ロケット、GSLV Mk-IIIの打ち上げが、12月15日から20日の間に行われると報じた。
すでにロケットはサティシュ・ダワン宇宙センターの第2発射台に立てられており、積み荷である有人宇宙船の無人試験機もロケットに結合されている。
GSLV Mk-IIIはインドが開発中のロケットで、Mk-IIIという名前ではあるものの、現在運用中のGSLV Mk-IIとはまったく異なる新型の機体となる。同国としては過去最高となる静止トランスファー軌道に4tの打ち上げ能力を持ち、同国の主力ロケットとして、商業衛星や惑星探査機、そして有人宇宙船の打ち上げに使うことが計画されている。
これら目的を自国技術で行うことを目的にGSLV Mk-IIIは開発されたが、インド初の極低温燃料ロケットはGSLV Mk-IIの2段目として今年の初めに打上げられたばかりであり、大型かつクラスター化された物は初めての打上げとなる。
今回の初打ち上げでは第3段を搭載せず、両脇の固体ロケットを使用する第1段と、それらに挟まれる形に位置する中央の第2段のみで行われ、地球を回る軌道には乗らないサブオービタル飛行になる。宇宙船の試験機は高度125kmで分離され、そのまま大気圏に再突入し、3つのパラシュートを展開して着水するとのことだ。今回の飛行では、大気圏の再突入やパラシュートによる帰還といった、宇宙船に必要な技術の実証が行われる。
11791656 submission
NASA

オリオン宇宙船の無人試験機、初飛行に成功

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
NASAは5日、スペースシャトル後継の有人宇宙船として開発中だったオリオン宇宙船の無人試験機の初打ち上げを実施した。同機は地球を2周した後に太平洋への着水を果たし、初飛行に成功した(NHKの記事, CNNの記事, slashdot)。

オリオンは、スペースシャトル引退後の米国の有人宇宙飛行を担う宇宙船として、2000年代より開発が進められていたカプセル型の有人宇宙船。低軌道や月だけでなく、火星や小惑星への飛行も想定した宇宙船として開発されている。米国では民間による有人宇宙船の開発も進められているが、NASA自身が開発するオリオンは、スペースシャトル後継機の本命と位置づけられている。

EFT-1と呼ばれる今回の飛行試験は、オリオンの乗員モジュールの機能確認を主目的とするもの。打ち上げロケットには実際のSLSではなくデルタIVヘビーが用いられ、またサービスモジュールなどはダミーが搭載された。打ち上げられたオリオン宇宙船は、最大高度約5,800kmの楕円軌道を取った後、月からの帰還を想定した秒速約9kmの速度で大気圏再突入を実施。打ち上げから4時間半後に太平洋へと着水を果たした。

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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級

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