10月 9日午前の鳥島近海からの津波、鳥島近海に軽石筏を観察、海上保安庁
タレコミ by pongchang
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
複数のユーザープロファイルを使用している Pixel 6 シリーズスマートフォンで、Android 14 にアップグレードするとストレージへのアクセスに問題が生じたとの報告が増加している (9to5Google の記事、 The Verge の記事)。
報告されている主な症状はメインのプロファイルからストレージにアクセスできなくなる、または空き容量が 0 になるといったもので、別のプロファイルでは全く問題なくアクセスできるという。Android 14 へのアップグレード直後は問題なかったが、数日後に問題が発生したとの報告や、Google Play システムアップデート適用後に問題が発生したとの報告もみられる。
問題は Android のサポートフォーラムや Reddit、Google Pixel サポートフォーラムなどで報告されており、Google Pixel サポートフォーラムでは投稿に「注目の問題」とマークされている。報告は Pixel 6 / 6 Pro / 6a すべてでみられる。複数のユーザープロファイルを使用するケースは多くないと思われるが、スラドの皆さんは影響を受けただろうか。
先日話題となった夜中に勝手に再起動する iPhone の問題だが、間もなくリリースされるiOS 17.1でも修正されないようだ (Mac Rumors の記事)。
この問題の影響を受ける iPhone ではユーザーが眠っている間に再起動しているとみられ、バッテリーの履歴から数時間オフになっていたとみられるケースも報告されている。その結果、ユーザーが朝起きて iPhone を使用するとパスコード入力が要求されるほか、アラームや通知が正常に機能しないこともあるという。
Mac Rumor が所有する iOS 17.1 (記事掲載のタイミングから 17.1 RC とみられる) デバイスでもこの問題が続いているとのこと。Mac Rumor のフォーラムでは、iOS 17.0.3 / 17.1 ともに問題発生の報告が続いている。ただし、実際に再起動するところや、電源が切れているところを目撃した人はいないようだ。スラドの皆さんはその後何か気付いたことがあるだろうか。
マツダがオープンソースのホームオートメーションソフトウェア Home Assistant が使用するオープンソースのAPIクライアントについて GitHub に DMCA 通知を送り、マツダ車へのアクセス機能を削除させたそうだ (Home Assistant のブログ記事、 Ars Technica の記事、 GitHub のプルリクエスト)。
この API クライアントは Python および JavaScript で書かれており、マツダが Android / iOS 向けに公開している MyMazda アプリが使用する MyMazda (Mazda Connected Service) API を通じたマツダ車の各種情報へのアクセスを可能にするものだ。マツダは API クライアントのコードがプロプライエタリな API 情報を含む同社の特定の情報を利用して書かれたものであり、MyMazda アプリと同じ機能を提供するため著作権侵害だと主張している。
米連邦最高裁では Oracle 対 Google の裁判で API が著作権保護の対象になるかどうかの判断を示さなかったものの、API が著作権保護されると仮定してもその保護は弱く、使用はフェアユースにあたるとの判断を示している。そのため、裁判になればフェアユースが認められる可能性も高いが、API クライアント開発者の Brandon Rothweiler (brd99) 氏は余暇に開発しているソフトウェアのための裁判で財政的リスクを負うことはできないとして、MyMazda API 統合の削除を決めたとのこと。
Home Assistant はブログ記事でマツダの動きに落胆したと述べ、最近 Tesla が公式 API のドキュメントを公開したことや、Volkswagen Group が Home Assistant をフィーチャーするアプリストアを公開したことに触れてオーナーが自分の車のデータを活用できるようになる利点が大きいと指摘。この点でマツダが Home Assistant と合意できる部分もあるはずだとして、対話を呼び掛けている。
・中止すべき
・(足りない分は)大阪負担で
・国が負担
・大阪と国が負担
・大阪と国と経済界か1/3ずつ
・維新が身を切る
/comment/4549869
アフィカスのタイトル引用していたことをすっかり忘れた認知症の全らー
恥ずかしくないの?
ドメインは中國企業に移管され中國の利益になることも知らない
精神的にも巣裸怒やめたら
・大橋のぞみ
・倉橋のぞみ
カナダの国営放送 CBC Radio One が 84 年間毎日続けていた時報の放送を 10 月 9 日に終了したそうだ (CBC News の記事、 Ars Technica の記事、 The Guardian の記事、 動画)。
時報が放送されていたのは東部時間 13 時。正時の数秒前から800Hz 正弦波の短いビープが毎秒流れ、正時に 1 秒の長いビープが流れるというものだ。カナダ国立研究評議会 (NRC) のセシウム原子時計による正確な時報は 1939 年 11 月 5 日から毎日放送されてきたが、近年は放送経路の多様化による遅延が問題になっていたという。NRC によれば、2018 年に CBC が HD 送信機を導入したことで最大 9 秒の遅延が発生するようになり、最終的に CBC が放送終了を決断したとのこと。
NRC が運営する時報専用ラジオ局 CHU では今後も放送を続けるが、ビープは 1,000Hz であり、間にデジタルデータが挟まれるため、全く異なる。ちなみに、NHK の時報音は正時の長いビープが 880Hz (A5) であり、CHU と CBC のビープはそれぞれ上下におよそ全音ずれた音程にあたる。一方、CBC の Brian McHugh 氏が歌詞を書いて歌った「Let It Be」の替え歌「Let It Beep」は原調 (C) のまま演奏されており、最後のビープは C6 の音程になっている。
日本ではテレビの時報がデジタル放送移行に伴って廃止されたが、ラジオでは引き続き放送されている。念のため先ほど NHK ラジオで確認した。
米ニューヨーク州で、銃器の製造に使用可能な 3D プリンター販売時に購入者の犯歴照会を義務付ける法案が提出されている (The Register の記事、 法案 A8132、 法案メモ)。
提案者のジェニファー・ラージクマール州上院議員によれば、法案は追跡不可能な「ゴーストガン」が 150 ドルの 3D プリンターで製造できてしまう問題への対策だという。ただし、法案には不完全な部分が多く、委員会も通過しない可能性がある。たとえば、銃器を作成可能な 3D プリンターとそうでない 3D プリンターが線引きされておらず、既に州内で販売された多数の 3D プリンターへの対応や、個人間での売買でどのように犯歴照会を行わせるのかといった点にも触れられていない。また、州外で購入した 3D プリンターへの対策や3Dプリント素材に対する言及もない。州では 3D プリンターで製造した銃器を規制する法案 S7364 / A7489も上院・下院でそれぞれ 5 月に提出されているが、これらも委員会での審議待ちが続いているとのことだ。
あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー