Microsoft、200ドル以下のWindows 10スマートフォン「Lumia 650」を発表
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headless 曰く、
Microsoftは15日、Windows 10 Mobile搭載スマートフォン「Lumia 650」を発表した。デュアルSIM対応の「Lumia 650 Dual SIM」も用意される(Microsoft Devices Blogの記事、 The Vergeの記事、 Neowinの記事、 The Registerの記事)。
Lumia 650/650 Dual SIMは5インチディスプレイ(HD720)にクアッドコアのQualcomm Snapdragon 212(1,300MHz)を搭載。カメラは8メガピクセル/5メガピクセル(メイン/フロント)で、RAM 1GB、内蔵ストレージ16GB、200GBまで対応のmicroSDスロットなどとなっている。本体デザインはソリッドアルミニウムフレームを採用し、バックカバーは交換可能だ。本体サイズは142mm×70.9mm×6.9mmで、重量は122g。スペック表には特に記載されていないが、CPUのスペックからみてContinuumには対応しないとみられる。
対応ネットワークはGSM 850/900/1,800/1,900MHz、WCDMA Band 1/5/8、LTE FDD Band 1/3/7/8/20となっており、Lumua 650 Dual SIMはさらにWCDMA Band 2/4、LTE FDD Band 2/4/5/28、TD-LTE Band 38/39/40/41にも対応する。
2,000mAhのバッテリーは交換可能で、充電端子はMicro-USB。最大待ち受け可能時間は26日、最大通話可能時間はLumia 650が16時間(4G)、Lumia 650 Dual SIMが13時間(3G)/16時間(2G)となる。
米国での希望小売価格は199ドル程度(税別)とのこと。既に英国、イタリア、ドイツ、フランスのMicrosoftストアでは予約受付中で、2月18日出荷予定となっている。価格は英国で159.99ポンド、イタリアで239ユーロ、ドイツ/フランスでは229ユーロ(すべて税込)。
Microsoftはスマートフォンも「Surface」ブランドに統一し、Lumia 650は最後のLumiaになると噂されていたが、どうなるだろうか。
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