アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
批判は多いですが私は賛同します (スコア:2, すばらしい洞察)
Linuxカーネルはドライバ(ローダブルモジュール)とカーネルが一枚岩なモノリジックカーネルです。
よって、カーネルの割とコアな部分が頻繁に更新されるLinuxは、バージョンを上げることにより動作不安定になってしまうデバイスドライバの
サポートが辛いから、オープンにしてくれって言っているだけなのです。
Linusが署名していないのは、多分誤解されるなと思ったからでしょう。
彼も以前はとても有害であるよとLKMLで言っていました。(でも容認はされています)
# nVidiaのドライバも一部分がクロースになっていましたね。
# インターフェイス部分だけオープンになっているので動いていますが、あまり
# よい気がしないので、個人的にはオープンにしてほしいなぁと思っています。
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
>> よって、カーネルの割とコアな部分が頻繁に更新されるLinuxは
本来は,カーネルの中でもデバイスドライバの安定性に関わるようなコアな部分は,例えば既知のバグがあっても(ある程度の期間は)なるべくバグ情報+回避方法の公開などで対処して,とにかく互換性を優先するべきでしょう.そうじゃないと,周辺で開発してる人がすげー迷惑.で,良くも悪くもMicrosoftは昔からそうやってますね.←Microsoftの場合,互換性を維持する期間が長すぎてドツボになってる面もありますが.
いずれにせよ,こんな自分達が勝手に引き起こしてる問題を理由に「だからデバイスドライバをオープンにしろ」って主張してるのだとすれば,それは本末転倒な気がします.
っつーか,元記事では「批判」と書いてあるのにスラドでは「非難」になってたりするあたり,ホントは原文のニュアンスは全然違うんじゃね?という疑問を抱いていますが,英語読むのが面倒なので読んでないです.
Re: (スコア:1, 興味深い)
実はこの手の話題、LKMLには定期的に投げられます。
このスレ定期的に立つNE!ってやつです。
>とにかく互換性を優先
ごもっともです。が、カーネルの中に変なラッパを入れたくないし、そんなことをしたら速度的に遅くなるしソースも見通しが悪くなるから、そんなことは考えたくもないんだとあのお方は仰せです。
また、Linusはこうも言ってました。
「おいLinus、2.8.14にアップしたらこのバイナリドライバが急に動かなくなったぞ、2年も動いているのにこれはどうしてくれるんだ」とLKMLに投げられるのが嫌ですと。
また逆に、バイナリドライバだけを出しているメ
賛同した人です (スコア:2, 参考になる)
私はとりあえず動けばいいや派ですね。
何か買ってくるときに「これ使えるかなあ」とか言って調べるのが面倒なので。
バイナリをobjdumpに食わせるとか、snifferで何喋ってるか見るのも嫌いじゃないんですが、あまりやりたくないなあと。
#年のせいか面倒になってきてねえ…
ということで、出したくない理由も理解は出来るけど、そこを何とかしてほしいなあと思ったので、名前入れてもらった次第。