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結果、GPLまたは LGPLのライセンスのほうが、広がりやすかったのではないかと思います。既に他の人が「巻き込みやすかった」といっているように。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
ライセンス (スコア:1, 興味深い)
で、おそらく、GPLの方が、ディストリは使い易かったのだと思う。だって、コミュニティだろうが、なんだろうが、確実に自分のところにフィードバックが帰ってくるんだから。それに比べて、修正BSDのそのフィードバックが保証さ
Re:ライセンス (スコア:1, 興味深い)
いいと思いますけどねぇ。
自由競争社会では、他より優位なものをどれだけ提供できるかで商品力は
大きく違ってくるものなので、GPLのようなものによって手の内をさらさ
Re:ライセンス (スコア:0)
> 大きく違ってくるものなので、GPLのようなものによって手の内をさらさないと
> いけない状態では優位性が維持しにくいでしょう。
逆に、手の内を晒すことを義務付けているGPLだからこそ、本当の体力、頭脳勝負が可能になるわけで、そこで、競争力を身につけた会社が利益をあげられているんじゃないの?
この言い分も人の言っていることの引き写しに過ぎないけど、上の内容をそのまま鵜呑みにしていったら、Linux専業のRed Hatがなぜ利益を上げられているのか、説明できないよ。
BSD専業でRed Hatほどの知名度と利益を出しているところをしらないのだけど、どこかありますか?
ライセンスの内容と企業やコミュニティの競争力は全く関係が無い、という主張なんだろうけど、それも、まだ説明としてしっくりこない。
Re:ライセンス (スコア:0)
Re:ライセンス (スコア:0)
ただ、修正BSDLの場合は、組み込んでも、それが修正BSDLになるとは限らない。
で、コミュニティを組んだり企業を起したりする時に、どちらを選ぶか。特に企業の場合、一からの開発になるわけで、新しくクローズドな商品を作るくらいであれば、コミュニティの力を借りれるGPL系なライセンスのほうが、有利だと判断されたのではないでしょうか。
これを証左とするのもどうかと思いますけど
Re:ライセンス (スコア:2, 興味深い)
GPLは自分と同じライセンスのソフトウェアを広めるためのものですから、広まるのは当然ですし、そうでなくては目的を達成しているとは言えません。
BSDライセンスはもともと広まることを目的としていません。その割にはかなり広まっているほうだと思います。
Re:ライセンス (スコア:0)
その論理で行くと、大企業のみがGPLで勝負できるということに。
個人や、小さな組織の場合は、それで飯を食うというよりも名声を
得たり、あるいは単なる自己満足としてしかGPLものを利用できない
ということに。
また、手の内を晒す=頭脳を行使した結果を晒す ということである以上、
頭脳勝負ってどのようにするのでしょう?
RedHatは十分な利益が得られないと判断してサポートをやめるんですよね。
なお、「ライセンスの内容と企業やコミュニティの競争力は全く関係が無い」