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付け加えるなら、Linuxが「動けば正義!」ってな感じでどんどん対応デバイスを増やしていったのに対して、初期のFreeBSDなんかはパフォーマンス優先でPIOなSCSI(Adaptecの152xとか)なんかはサポートしてなかった。そのあたりで「ハードを選ぶ」というイメージが出来上がった気もしないではない。
今ではそんなこと無いんだけどね。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
歴史的経緯 (スコア:2, 興味深い)
Linux が世に出てまがりなりにも使えるようになり始めた version 0.9? の頃には FreeBSD とか NetBSD とかはまだ存在していませんでした。
その前身は存在していましたが、バグが多くインストーラは存在せず、使えるデバイスも限られおり、当時の普及機種である i386 (16MHz)、4MB メモリ程度では重すぎて使えないなど、初心者には手が出せないものでした。
つまりその頃には PC/AT でまともに使える Free な OS は linux しか存在しなかったので Linux とその他で普及度に格段の差がつきました。この後は、先に世の中に出る ⇒ ドキュメントなどサポート情報が充実する ⇒ 利用者が増える ⇒ 商業化される ⇒ 利用者が増える、のような循環で差が出ていると思われます。
一方で日本国内だと NEC PC-98シリーズでは Linux はまともに動かなくて、先に使えるようになったのが FreeBSD が先なので世界の他の地域に比べて異様に BSD の普及率が高いと。
一旦、使い始めてしまえば大きな差がないので、ほとんどの人はわざわざ乗り換える必要は感じませんし。
Re:歴史的経緯 (スコア:1, 興味深い)
Re:歴史的経緯 (スコア:1, 興味深い)
付け加えるなら、Linuxが「動けば正義!」ってな感じでどんどん対応デバイスを増やしていったのに対して、初期のFreeBSDなんかはパフォーマンス優先でPIOなSCSI(Adaptecの152xとか)なんかはサポートしてなかった。そのあたりで「ハードを選ぶ」というイメージが出来上がった気もしないではない。
今ではそんなこと無いんだけどね。