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確かにubuntu+oooは、初期導入コストが低いのは事実。サポートサービスがどうなってるのかは知らないけど、少なくとも、プログラムの入手コストは、ダウンロードの通信費ぐらいしかかからないもんね。
でも、この手のコストは、運用コストの方が大きいのも事実。初期導入は1回きりだけど、運用はその後毎日やっていく事だから。バージョンアップがあるにせよ、ま、年に一度の事だから。大雑把に言って、月に1万のコスト削減が出来るんなら、年に12万までの出費は、ガマンできる、みたいな。(大雑把に過ぎるけど、本題じゃないから許して)
何が言いたいか、つうと、デスクトップやユーティリティの大幅な切替は、運用サイドに負担のしわ寄せが行きかねないよ、と。
簡単単純に、金額の大小で比べられる事じゃなくって、今まで30分で出来てた事が、1時間かかるようになったりとか、これまでは定時間内に済んでいた作業が、残業が必要になったりとか。多分、現行の処理系はwindows+msoだと、勝手に予想するんだけど、その場合、既存のドキュメントのフォーマットにずれが生じたり、字化けや数字化けが出たり、みたいな現象が発生するかもしれない。
そういう話が出た時に、夕張や、他の余裕のない自治体では、きっちり対処出来ないかもしれないよ、と、思う。ま、十年後ぐらいに、プロジェクトX的な番組かなんかで、「あの時は大変でしたねぇ~、はっはっはっ」とか、偉い人が笑う程度の話で済むのかもしんないけど、現場は地獄を見るかもよ。
だから、ubuntuやoooに乗り換えようぜ、とか思うんなら、色々と余力があるうちにとっかかった方が、何かと余裕を持って、想定外の事態に対処できるんでないかなぁ。
>何かと余裕を持って、想定外の事態に対処できるんでないかなぁ。
いや、もう余裕もないし想定外の事態だらけだから大丈夫なんじゃないですかね。
失敗してもUbuntuのせいかどうかも分からないですし。
# というわけで、ケツに火が付いてからでもいいんじゃないかな。# 中途半端に下り坂のくらいが一番大変かも
このまま順調に人口が減少してゴーストタウンになれば、運用コストの心配もいらなくなるよ。コスト削減と言っても、もう既に生半可な状態じゃないってこと。たとえサービスを低下させてでもコストは削減しなければならない。これが破産した組織の至上命題。
それに運用コスト云々が言えるのは大規模な組織で高可用性,高信頼性を求めるからであって、たかだか数台~数十台のPCが「とりあえず動いてればいいや」レベルであれば、個人の努力でも十分なんとかなるんじゃない?
多分、現行の処理系はwindows+msoだと、勝手に予想するんだけど、その場合、既存のドキュメントのフォーマットにずれが生じたり、字化けや数字化けが出たり、みたいな現象が発生するかもしれない。
どちらかというと、これまでMS-Office のフォーマットありきで、それ以外のフォーマットを許さなかったのが、実はそういうのは本質的にどうでもいいことに気付いて、事務処理が簡略化される、ってなことにはならないかな。
テキストで十分な内容なのに、わざわざワードにして添付ファイルにして、本文は「添付をご覧下さい。」的な メイルをたびたびもらうので。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
ケツに火がついてから、じたばたするのは失敗の元 (スコア:2, 興味深い)
確かにubuntu+oooは、初期導入コストが低いのは事実。
サポートサービスがどうなってるのかは知らないけど、
少なくとも、プログラムの入手コストは、
ダウンロードの通信費ぐらいしかかからないもんね。
でも、この手のコストは、運用コストの方が大きいのも事実。
初期導入は1回きりだけど、運用はその後毎日やっていく事だから。
バージョンアップがあるにせよ、ま、年に一度の事だから。
大雑把に言って、月に1万のコスト削減が出来るんなら、
年に12万までの出費は、ガマンできる、みたいな。
(大雑把に過ぎるけど、本題じゃないから許して)
何が言いたいか、つうと、
デスクトップやユーティリティの大幅な切替は、
運用サイドに負担のしわ寄せが行きかねないよ、と。
簡単単純に、金額の大小で比べられる事じゃなくって、
今まで30分で出来てた事が、1時間かかるようになったりとか、
これまでは定時間内に済んでいた作業が、残業が必要になったりとか。
多分、現行の処理系はwindows+msoだと、勝手に予想するんだけど、
その場合、既存のドキュメントのフォーマットにずれが生じたり、
字化けや数字化けが出たり、みたいな現象が発生するかもしれない。
そういう話が出た時に、夕張や、他の余裕のない自治体では、
きっちり対処出来ないかもしれないよ、と、思う。
ま、十年後ぐらいに、プロジェクトX的な番組かなんかで、
「あの時は大変でしたねぇ~、はっはっはっ」
とか、偉い人が笑う程度の話で済むのかもしんないけど、
現場は地獄を見るかもよ。
だから、ubuntuやoooに乗り換えようぜ、とか思うんなら、
色々と余力があるうちにとっかかった方が、
何かと余裕を持って、想定外の事態に対処できるんでないかなぁ。
Re:ケツに火がついてから、じたばたするのは失敗の元 (スコア:1, すばらしい洞察)
>何かと余裕を持って、想定外の事態に対処できるんでないかなぁ。
いや、もう余裕もないし想定外の事態だらけだから
大丈夫なんじゃないですかね。
失敗してもUbuntuのせいかどうかも分からないですし。
# というわけで、ケツに火が付いてからでもいいんじゃないかな。
# 中途半端に下り坂のくらいが一番大変かも
Re:ケツに火がついてから、じたばたするのは失敗の元 (スコア:1)
このまま順調に人口が減少してゴーストタウンになれば、運用コストの心配もいらなくなるよ。
コスト削減と言っても、もう既に生半可な状態じゃないってこと。たとえサービスを低下させて
でもコストは削減しなければならない。これが破産した組織の至上命題。
それに運用コスト云々が言えるのは大規模な組織で高可用性,高信頼性を求めるからであって、
たかだか数台~数十台のPCが「とりあえず動いてればいいや」レベルであれば、個人の努力でも
十分なんとかなるんじゃない?
Re:ケツに火がついてから、じたばたするのは失敗の元 (スコア:1)
どちらかというと、これまでMS-Office のフォーマットありきで、それ以外のフォーマットを許さなかったのが、
実はそういうのは本質的にどうでもいいことに気付いて、事務処理が簡略化される、ってなことにはならないかな。
テキストで十分な内容なのに、わざわざワードにして添付ファイルにして、本文は「添付をご覧下さい。」的な メイルをたびたびもらうので。