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1000年くらい経たないと教科書に載せる価値ないってこと?いや、「歴史上の人物として」という表現は死亡を前提としてるわけだから、あと1000年は死なないと思ってるのか。
教科書ってのはページ数を一定に保つために何かを追加すれば何かを削除する。千年後ストールマンが教科書にのっているってことは千年間ストールマンに関する記述が削除されることなく残り続けるってことだ。単にストールマンが教科書に載るのが千年後ってことかもしれんが。
何かを発明した人と、それを利用して成功した人では比べるべくもない。今それを利用しているだけの大衆からすれば前者を意識することはまずないだろうが、後生から見て歴史に影響を与えた人物とされるのは確実に前者。
鉄砲が一人の個人の発明と思ってるなら、目出度い方だと思う。黒色火薬の発明→火槍(棒の先端に火筒を着けた花火・空砲みたいな物)の発明→爆弾+ロケットの開発→南宋における突火槍(竹筒銃)の開発→中東に於けるマドファ(棒の先端に鉛砲身を着けた物)→ヨーロッパに於けるポット・ド・フェル(砲身材の強化とフレシェット弾)→ボンバード(射石砲:砲=投石機の火薬投射化=火砲の誕生)→ハンド・ボンバード(個人運用サイズへの縮小とマドファ形状への回帰)→火縄の発明→サーペンタインロック(初期引き金)の発明→クロスボウ=弩ボディーへの組み込み→後装式大砲の発明→火皿の発明(点火部の拡大)→バネ等を用いた火縄点火機構の確立(日本に伝来した種子島)ここまで7世紀以上掛かっているのよ。更にここからは、→肩当ての発明→後装式の小銃への適用(試作レベル)→ホイールロック式点火機構の発明(火縄不要)→フリントロック式点火機構の発明→リボルバーの発明→ライフリングの発明→銃剣の発明(槍代わりになる)→紙製雷管発明→金属雷管=パーカッションロック式点火機構発明→ライフリング量産技術成立→最初期機関銃の発明(外部駆動)→ドライゼ銃開発(後装紙薬莢ボルトアクション方式)→ミニエー弾の発明(前装式ライフルの改善)→金属薬莢への切り替え→レバーアクション発明→黒船来航開港→ガトリングガン発明→自動機関銃の発明(明治維新と同時期)→無煙火薬の発明→軽機関銃の発明(人力で持ち運び可能)→自動拳銃・自動小銃の発明となっていく。多少前後間違いがあるかも知れないが、間違いなく鉄砲の発明家は一人に絞れるものではない。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
逆に言うと (スコア:0)
1000年くらい経たないと教科書に載せる価値ないってこと?
いや、「歴史上の人物として」という表現は死亡を前提としてるわけだから、あと1000年は死なないと思ってるのか。
Re: (スコア:0)
教科書ってのはページ数を一定に保つために何かを追加すれば何かを削除する。
千年後ストールマンが教科書にのっているってことは千年間ストールマンに関する記述が削除されることなく残り続けるってことだ。
単にストールマンが教科書に載るのが千年後ってことかもしれんが。
Re: (スコア:0)
でおしまいだと思う。紙面の都合上ね。
google-codeとかcodeplexとかbitbucketとかcvsとかsvnとかMercurialとか教科書には乗らないだろうな。
ライセンスもGPLよりBSDとかMITが説明されそうな気がする。
源流をたどっていけばRMSの影響大きいねっていうのはあるだろうけど教科書には載らないんじゃないだろうか。
# そもそも自分はそこまでRMSありがとうって感じもないし。
# 「いろいろな技
Re: (スコア:0)
何かを発明した人と、それを利用して成功した人では比べるべくもない。
今それを利用しているだけの大衆からすれば前者を意識することはまずないだろうが、後生から見て歴史に影響を与えた人物とされるのは確実に前者。
Re: (スコア:1)
利休は有名だが、茶道の始祖は?
XeroxのAltoは一般にも有名?
教科書に載るかどうかで考えるとLinusやGithub社なんじゃないかと思うんだよね。
紙面の都合というか教科書の限界というか。
専門書や特番ではルーツとして語られるだろうけれど。
Re:逆に言うと (スコア:0)
鉄砲が一人の個人の発明と思ってるなら、目出度い方だと思う。
黒色火薬の発明→火槍(棒の先端に火筒を着けた花火・空砲みたいな物)の発明→爆弾+ロケットの開発→南宋における突火槍(竹筒銃)の開発→中東に於けるマドファ(棒の先端に鉛砲身を着けた物)→ヨーロッパに於けるポット・ド・フェル(砲身材の強化とフレシェット弾)→ボンバード(射石砲:砲=投石機の火薬投射化=火砲の誕生)→ハンド・ボンバード(個人運用サイズへの縮小とマドファ形状への回帰)→火縄の発明→サーペンタインロック(初期引き金)の発明→クロスボウ=弩ボディーへの組み込み→後装式大砲の発明→火皿の発明(点火部の拡大)→バネ等を用いた火縄点火機構の確立(日本に伝来した種子島)
ここまで7世紀以上掛かっているのよ。更にここからは、
→肩当ての発明→後装式の小銃への適用(試作レベル)→ホイールロック式点火機構の発明(火縄不要)→フリントロック式点火機構の発明→リボルバーの発明→ライフリングの発明→銃剣の発明(槍代わりになる)→紙製雷管発明→金属雷管=パーカッションロック式点火機構発明→ライフリング量産技術成立→最初期機関銃の発明(外部駆動)→ドライゼ銃開発(後装紙薬莢ボルトアクション方式)→ミニエー弾の発明(前装式ライフルの改善)→金属薬莢への切り替え→レバーアクション発明→黒船来航開港→ガトリングガン発明→自動機関銃の発明(明治維新と同時期)→無煙火薬の発明→軽機関銃の発明(人力で持ち運び可能)→自動拳銃・自動小銃の発明
となっていく。
多少前後間違いがあるかも知れないが、間違いなく鉄砲の発明家は一人に絞れるものではない。