curl作者、ライセンスのメアドに自動車トラブルの問い合わせが来て困惑 1
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
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curlコマンドの作者であるDaniel Stenberg氏が14日、自身のブログの「I HAVE TOYOTA COROLA」と題した記事で、自動車に添付されたcurlのライセンス文書に記載されているメールアドレス見て、ユーザーから自動車のトラブルの問い合わせが何件も来ているというちょっと面白い近況を報告している。
curlといえばスラド諸氏なら知らない人は居ないと思われるLinux系の基本コマンドであり、昨今ではIT化が進む車載システムにおいても数多くインストールされている。curlは長い歴史を持つ枯れたソフトであることもあり、特にソフト自体への問い合わせが増えたりといった影響はないとのことだが、全く関係ないトラブルに遭遇したユーザーが、OSSライセンスに基づき添付されているライセンス文書にメールアドレスがあるのを見て、そこに問い合わせをしてくるという珍現象が起きているという。
ブログでは、中でもお気に入りだという「オーディオプレイヤーの再生が遅延」「SDカードに書きこめない」「GPSの使い方」の3件の問い合わせが公開されている。氏はこうした問い合わせについて、私は彼らを助けることはできないし、その製品と関係ないことを説明するのにも大きなエネルギーが必要であることを学んだと述べている。ただし、氏はこのブログは不満ではなく、興味深い出来事を紹介しただけであるとも強調している。
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てっきり'cURL'表記じゃないとダメなのかと思っていた。 (スコア:1)
本人Blogでもcurl表記だったので逆にびっくりしました。CURL表記もあるし。
ぱっと目に付くcURL表記のままな箇所はサイトトップ [daniel.haxx.se]の
I am the author and maintainer of cURL and libcurl.
くらい?