希望の党、「受動喫煙ゼロ」「満員電車ゼロ」「花粉症ゼロ」を目指すと話題に
タレコミ by masakun
masakun 曰く、
「赤いコイケと緑のコイケ」と揶揄される小池百合子党首の新党「希望の党」がユリノミクスの一環として「受動喫煙ゼロ」「満員電車ゼロ」「花粉症ゼロ」を目指すとして話題になっている(朝日新聞デジタル、ハフポスト)。希望の党の公約は「消費税増税凍結」「議員定数・議員報酬の削減」「ポスト・アベノミクスの経済政策」「ダイバーシティー社会の実現」など九つの柱で構成。さらに「希望への道しるべ」という謎タームとして、「原発ゼロ」「隠ぺいゼロ」「企業団体献金ゼロ」「待機児童ゼロ」「受動喫煙ゼロ」「満員電車ゼロ」「ペット殺処分ゼロ」「フードロスゼロ」「ブラック企業ゼロ」「花粉症ゼロ」「移動困難者ゼロ」「電柱ゼロ」という12のゼロを目指すと発表。
これがニュースで広まるやいなや、Twitter では「国民ゼロで実現するのでは」などと面白がられていた(Togetterまとめ「『「希望への道」しるべ 12のゼロ』の実現方法は"国民ゼロ"?「12のゼロを実現することで13番目のゼロである国民ゼロが顕現するという魔術式である説」」)り、ハッシュタグあなたの党の公約というお題で「残業ゼロ」「巻き込みリプゼロ」といった大喜利に発展しているという(アスキーの記事)。
まじめな話、「花粉症ゼロ」について小池党首は「多くの花粉症の方が(いることをふまえて)、これを林や森の根源的な問題から、さまざまな医薬品の開発まで、花粉症ゼロについて取り上げてまいります」(ハフポスト)と説明したが、花粉症が増えている要因には都市部の生活環境も関係していそうなのだ…(武田コンシューマヘルスケア「花粉症‐知っておきたい予防と治療の知識 -」)。
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