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交通

トヨタ次期センチュリーを第45回東京モーターショー2017で初公開 未だ単発だけどどう思う?

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
二世代目が出荷終了しているトヨタの国内向け高級車(ショーファードリブンカー)センチュリーの次期モデルが、第45回東京モーターショー2017(東京ビッグサイト2017年10月27日金曜~11月5日日曜)で初公開された。
二代目の前モデル1GZ-FE型V型12気筒4,996cc単発から、2UR-FSE型V型8気筒4,968cc単発+ニッケル水素二次電池電動ハイブリッド(ここでリチウムイオン二次電池を使わないところが実にトヨタらしい)に、現行トヨタ風のパワーユニットにされている。
まあ今更V型12気筒に拘る時代でもないし、主要顧客の一つ官公庁向けの車両として、省エネを謳わずには済まされまい。
ただ、想定される客層からして、ビジネス機(ジェット機もプロペラ機も)も、ヘリコプターも、クルーザー(巡洋艦ではない)も、モーターヨットも、双発以上が当たり前なのに、自動車に限っては未だ単発なのはどうなのだろう?
二代目センチュリーのようにエンジンから駆動輪まで機械的に連結駆動しているならまだしも(単スクリュープロペラに対し多発化している例は船舶では普通にある。一応1GZ-FE型は片バンクの6気筒にトラブルが生じても、残りの6気筒が機能して走行できるようになっているそうな)、シリーズハイブリッド駆動なら多発化+全輪駆動が容易で、ショーファードリブンカーとして最重要の可用性・耐障害性・生存性が確保できる筈。
この辺のユーザーを含めた自動車業界の考え方をどう思う?

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