人類は石器時代から引きこり始めた

あるAnonymous Coward 曰く、

人類の定住はかなり以前から行われていたようだ。最新の研究では約5万8000年前の石器時代に人間が一か所に定住していたことが分かった。新たな発見の多い南アフリカのシブドゥー洞窟のHowiesons Poortでは、多くの加工された石が見つかっている。シブドゥー洞窟の中で発見された動物の骨の中には、シマウマのものや魚のもの、さらにはハトや小型の肉食獣のものまでさまざまで、これは洞窟で暮らしていた人々の多様性をよく示しているとしている。

こうした証拠から5万8000年前の人々は、それ以前よりも長くシブドゥー洞窟に長く滞在していたことがよくわかるいう。ただし、5万8000年前にシブドゥー洞窟にいた人々が少人数のグループだったのか大人数のグループであったのかは定かではなかった模様（GIGAZINE、PlosOne、PHYS.ORG、Sslashdot）。