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一部の大学でWikipediaが受け入れられつつある

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
LiAnna Davis氏は、Wiki Educationのプログラムディレクターだ。学問の世界では、伝統的にWikipediaを信用されてこなかった。共同編集というシステムから生じる不正確さなどのためだ。しかし、今はWikipediaは学習の枠組みの中に組み込まれたという認識していると彼女は語った。Davis氏は、Wikipediaと高等教育のより強い結びつきを目指している。2015年に始まったVisiting Scholarsプログラムは、Wikipedia編集者を大学の客員研究員として受け入れてもらうシステム。

経験豊かなWikipedia編集者と大学や研究機関の学者をペアにして活動しているという。大学や研究機関は編集者に対して、学術ジャーナル、リサーチデータベース、およびデジタルコレクションへのアクセスを提供する。編集者は相互に関心のあるトピックに関するWikipediaの記事を作成していくとしている。現在、Visiting Scholarsプログラムには、12の機関が参加しているとしている(The Chronicle of Higher EducationSlashdot)。
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