マイクロソフト、ChromiumベースのEdgeプレビュー版を公開

あるAnonymous Coward 曰く、

Microsoftは昨年、Microsoft Edgeのブラウザエンジン独自開発をやめ、オープンソースの「Chromium」をベースに作り替えることを発表していた。そして、4月8日にその新しいChromiumベースのEdgeのプレビュー版が公開された。リリースされたのはWindows 10向けのCanary（毎日更新）とDeveloper（毎週更新）。6週毎に更新されるベータ版や、Windows 7/8/8.1、Mac向けについては「Comming Soon」となっている。

新しいEdgeのユーザーエージェント文字列では「Edg」が採用されており、今までの「Edge」と重複しないようになっている。現時点ではブラウザとして利用できる状態で、リーディングリストや画面上へのメモ書きといったEdgeならではの機能や、多言語化といった追加機能はまだ実装されていないとのこと（Engadget、GIGAZINE）。