大ブームのタピオカ、ヤクザも参入して資金源に？

あるAnonymous Coward 曰く、

週刊ポスト6月28日号が報じたところによると、最近大ブームのタピオカドリンクだが、人気に目を付けた暴力団もビジネスに参入、資金源にしているという。

記事によると、タピオカ店は5坪程度のスペースで出店できるため開業コストがかからず、かつタピオカもミルクティーも原価が一杯辺り高くて50円程度、特別な調理技術もいらないという事で、非常に美味しいビジネスなのだという。そのため、一部の店は暴力団がオーナーとなり、何も知らないアルバイトを雇って荒稼ぎしているということ。

ただし、暴力団が商売しているのは別にタピオカに限らず、本業の締め付けが厳しくなった現在では、高級食パンやチョコレートなど、ブームになったものには何でも手を出しているのだという。取材に応じた暴力団幹部は「コストをかけずにブームのうちに稼ぎ、潮が引いたら撤収するつもり。だから店舗より移動販売がいいかもしれない。ヤクザ、カタギに関係なく、経済活動は楽して暴利、一攫千金が基本。クオリティを下げて儲ける努力はしても、こつこつ努力していいものを作るなんて愚の骨頂」と深い言葉を残しているようだ。

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