としまえんのプール事故！大型フロートの危険は予見されていた？

tamaco 曰く、

遊園地「としまえん」のプール「ふわふわウォーターランド」で8歳の女児が亡くなるという痛ましい事故が起こりました。現時点で原因として最も可能性が高いと考えられている大型フロートの危険性については、以前から予見されていたとの指摘もされています。

今回の事故原因となったと思われる大型フロートについては、以前からその危険性に関心を払っていました。それは、平成２４年７月に起こった京都市立Y小学校のプールで同小１年の女児Aちゃん(6歳)がなくなった事故の記事とその後の裁判を含む記事を読んできたからです。

京都の判決や事故調査報告書を受けて、平成27年7月　京都市教育委員会は、「水泳指導の安全管理について」の通達を出し、明確に大型フロートの原則使用禁止を打ち出しています。
【手引 Ｐ１５】 【指針 Ｐ１３】
https://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/page/0000185493.html

以上からしますと、少なくとも、平成27年には、特に児童の足の着かないプールでの大型フロートの使用は、下にもぐって脱出が困難になる、陰になる部分が出てきて、監視の目が十分届かなくなる点から、明確にその危険性が指摘されていたと言えるのではないでしょうか。

この教訓が今回の事故に生かされなかったのは非常に悔やまれます。

情報元へのリンク

京都の前例は特殊かもしれない

[tamaco (19059)]

京都の前例は特殊かもしれない

https://www.youtube.com/watch?v=8j-W7x31dYc [youtube.com]
喉頭けいれん
・少量の水でけいれん
・短時間で意識失い もがかない
一般的な溺水では大量に水を飲み肺にもみず、もがく。

発見→心臓マッサージ・人工呼吸→おう吐→呼吸できず

他にもいろいろ複合的な要因が重なっているようだ