パスワードを忘れた? アカウント作成
14051721 submission

風力発電所のシステム更新で巨大なタービンブレードが埋め立て地に送られる

タレコミ by taraiok
taraiok 曰く、
アイオワ州西部にある風力発電所では、110基近くの風力発電装置の羽根(ブレード)のアップグレードが行われている。従来のものよりもブレードをより長いものに交換し、ハブについても更新されるという。この更新が行われれば発電量は20%ほど更新されるという。国内最大級のアップグレード作業になるとしている(StarAdvertiserslashdot)。

しかし予想外の課題も生み出している。交換された古いブレードの処分だ。引退したブレードは、120フィートもあり、解体作業員の手によって3分の1サイズにカットされる。そして、何百ものダンプカーにより、約130マイル離れたネブラスカ州バトラー郡の埋立地に送られる。風力エネルギーの批評家は、埋立地へのブレードの行進は、風力発電が環境に優しいエネルギー源であるという業界の主張を弱めるとしている。

埋立作業員は、40フィートサイズにカットされた複合ブレードは容易に押しつぶして圧縮されると考えていた。しかし、強い風に耐えうる構造のブレードは非常に丈夫だった。圧縮プロセスで破片が飛び散り、圧縮のための機器を損傷することすらあるという。
この議論は、 ログインユーザだけとして作成されたが、今となっては 新たにコメントを付けることはできません。
typodupeerror

Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級

読み込み中...