JIPDEC、社印の電子版「適格eシール」を利用開始

あるAnonymous Coward 曰く、

日本情報経済社会推進協会（JIPDEC）は14日、社印の電子版に相当する「適格eシール」の利用を開始したそうだ。eシールは法人が作成した電子文書などに利用できるデータの信頼性を確保する仕組み。企業が作成したPDF形式などの電子文書にeシールを付与すると、その企業が間違いなく作成し、かつ作成後に改ざんされていないと証明できるという。

JIPDECの適格eシールは、電子認証サービスのGMOグローバルサインが日本企業として初めて提供したものだそう。JIPDECがウェブサイトに掲載した適格eシールの利用開始を伝えるプレスリリースのPDFファイルの署名パネルを開くと、GMOグローバルサインの適格eシール証明書が表示されるとしている。

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