太陽と地球の関係によく似た太陽系外惑星候補みつかる。地表温度は約5℃
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
地球に非常によく似た条件で恒星を周回する太陽系外惑星「KOI-456.04」が見つかったそうだ。独マックスプランク研究所の研究チームによる発見だという。これまでに多く見つかっている系外惑星は、生命の存在には厳しい環境の可能性が推測されるものがほとんどだった。今回のKOI-456.04は地球の約1.9倍の大きさで、太陽とほぼ同じ大きさ/明るさの恒星Kepler-160からほぼ太陽~地球間と同じだけ離れ、約378.4日で公転していると推測されるという。
マックスプランク研究所は、この恒星と系外惑星をまるで「太陽と地球を鏡に写した」ようだと報告している。もしこの惑星に地球と同じような大気があれば、地表の平均温度は約5℃ほどになる可能性があるようだ(Engadget、Slashdot)。
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