マスク着用やワクチン接種済の客を乗車拒否するタクシー会社

maia 曰く、

ミズーリ州セントルイスの、あるタクシー会社（Yo Transportation）は、マスクを着用またはワクチンを接種済だと乗車拒否しているそうだ（KMOV4、THE HILL、mashup NY）。ただし客の3割を失うにとどまっているという。タクシー会社の社長は「放出のプロセスと考えるものがあるから、接触することでわれわれに菌（germs）が伝染する」とインタビューで語っているという。一部のワクチン反対派の主張には、ワクチンを接種すると何かが体から放出されるというものがあるらしい。なおマスク拒否は、顔が見えないので安全上の理由だともいうが、マスクは「germ catcher」だという考えもあるらしい。ワクチンやマスクへの反対論は「種類」があるので、一概に扱いづらいが、欧米の「運動」を見てると強烈なものがある。例えばフロリダ州知事は、生徒へのマスク着用義務化を推し進める教育関係者への給料を払わないぞと警告している（KMOV4、CNN）。