あるAnonymous Coward 曰く、

スマートフォンを地震計代わりにして揺れのデータを集め、早期警報に役立てるアプリを、カリフォルニア大学バークレー校などの研究チームが開発したそうだ。
スマホが感知した微細な揺れのデータをクラウドに集め、大きな地震につながりそうな場合は地震警報を発するというもの。
日本のような稠密な地震観測体制と速報システムを持たない途上国などでの防災対策に役立てられるとしている。
http://www.asahi.com/articles/ASJ2F2C95J2FUHBI007.html
http://ascii.jp/elem/000/001/119/1119970/
http://getnews.jp/archives/1400457

headless 曰く、

AgileBitsは16日、1Passwordの家族向け月額プラン「1Password for Families」を発表した(AgileBits Blogの記事、 The Vergeの記事、 9to5Macの記事、 TNW Newsの記事)。

1Password for Familiesは月額5ドルで家族5人までが使用でき、利用可能なデバイスの台数に制限はない。家族は個別の保管場所を利用できるほか、アクセス制限を設定してパスワードなどを共有することも可能だ。家族で共通して利用するサービスのパスワード変更を全員に反映させたり、家族がパスワードを忘れた場合や誤って削除した場合にリセット/復元をしたりといったことも可能となるようだ。また、ドキュメントを保存・共有可能な暗号化ストレージ領域1GBが提供され、追加料金なしに各OS用のアプリを利用できる。

最初の1か月は無料で利用できるほか、3月21日までにアカウントを作成すると無料期間がさらに2か月追加される。これに加えて、暗号化ストレージ領域は2GB、利用できる家族の人数は7人になるとのこと。

taraiok 曰く、

米カリフォルニア州で起きた銃乱射事件の捜査で、先日、連邦裁判所がAppleにロック解除の裁判所命令を出した判断がさまざまな波紋を生んでいる。当事者であるAppleが批判しただけでなく、カリフォルニア州上院議員Ted Lie氏も、裁判所はISISを検索したユーザーのリストを、容疑者リストとしてGoogleに求めることはできるのかと法的な根拠に疑問を呈している（The DailyDot、Reuters、Apple、slashdot）。

判決が出てから数時間後には、電子フロンティア財団（EFF）が、Appleを支援する法廷助言書面を提出することを発表した。アメリカ自由人権協会のChristopher Soghoian氏は、今回の判決の背後には、FBIやNSAが暗号化のバックドアを導入しようとする大きな野心があるとしている。Appleは判決に対して控訴することを決めており、関連するメッセージも発表している。

あるAnonymous Coward 曰く、

映画ディープ・インパクトのように、もし小惑星が地球に衝突するとしたらどうすべきか。この問題に対してロシアの科学者は、冷戦時代の旧式ICBMを転用して小惑星の軌道を変更することを計画している。以前、地球に衝突する可能性が高い騒がれた小惑星「アポフィス」を使って2036年頃にテストを行うとしている。

一方、アメリカでは、カリフォルニア大学の科学者らが、レーザーで小惑星の軌道を逸らす人工衛星防衛システムを提案している。レーザーで小惑星の一部を加熱して蒸発させることにより、ガスを発生させ軌道を変更するという計画であるようだ。こちらも大本は冷戦時代にレーガン大統領が提案したスター・ウォーズ構想を元にしている。こちらはDE-STARLITE計画と呼ばれ、2020年代には活動させたいと計画している模様。こうしたレーザー防衛システムは、北朝鮮などの核兵器所有により再び注目を集めているそうだ（blastingnews.、PhysicsCentral、DE-STAR、Slashdot）。

あるAnonymous Coward 曰く、

NTTは中継された映像をその場で話をしているように感じさせる疑似3D映像技術「Kirari!」を開発したそうだ。ハーフミラーの反射を利用して映像を映し出すもので、こうした立体映像っぽいシステム自体は、2015年2月に完成していたそうだ。しかし、オリンピック映像をリアルタイム配信する場合、選手の映像や競技の音声を切り出す技術の向上、合成した試合全景の映像や音声などさまざまな情報の同期伝送、遠隔地での臨場感の再現が技術課題となっていた。今回、こうした問題を解決したとのこと。なお記事によると、現時点では、安定的な表示を重視すると2秒の遅延が発生する模様。

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あるAnonymous Coward 曰く、

ダイナースクラブは2016年2月16日、2016年5月更新分からクレジットカードをICチップ付きにすると発表した。
IC化の理由として会員からの要望、不正使用防止などがあるという。
http://www.diners.co.jp/ja/press/inf_16C-0249.html
日本では、2013年末の時点で新規発行カードの6割以上がICチップを搭載しているため、比較的後発となる。
http://www.meti.go.jp/committee/sankoushin/shojo/kappuhanbai/pdf/001_04_00.pdf#page=36
カード各社でつくるクレジットカード犯罪対策連絡協議会などは、2020年までに国内で流通するカードのICチップ搭載率100％を目指している。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1601/12/news075_3.html

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nemui4 曰く、

離婚時、妊娠していなければ即再婚を容認　民法改正案
http://www.asahi.com/articles/ASJ2M3FGHJ2MUTIL00B.html?iref=com_alist_6_02
>再婚禁止期間を１００日間に短縮するとともに、１００日以内であっても離婚時に妊娠していなければ、再婚を認める。

新生児と両親のDNA鑑定を推奨するか義務付けるように。
とか言うときっと非難轟々なんだろうけど切実な人達もいるんだろうなぁ。
大沢樹生さんの件は結構びっくりした、結局父親は誰だったんだろう。

世の中のシングルマザーの父親たちって母子の数よりかなり少ないんじゃないかと邪推。
特定のモテ雄の種がばらまかれているのに違いない。
やがて世界は・・・
http://movies.yahoo.co.jp/movie/26%E4%B8%96%E7%B4%80%E9%9D%92%E5%B9%B4/332382/
#かなりのスカタン映画らしい。

あるAnonymous Coward 曰く、

Googleの研究部門「X」が、極めて丈夫で重力に逆らう素材を近いうちに発表する、かもしれない。謎の素材は、空気より軽い貨物飛行船を作るという中止されたプロジェクトから生まれたもの。研究開発や試作に必要な資材が掛かりすぎて、プロジェクトは中断されてしまったものの、実現していれば、航空貨物のコストが船便のコストに近いレベルまで下がる可能性があったという。詳細は分かっていないが、Google Xの責任者であるAstro Teller氏によれば、この素材は「宙に浮きたがる」としている。発泡材料の隙間にヘリウムガスでも詰めるんだろうか。

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nemui4 曰く、

出版業界に激震、「脱・取次」広がる…書店と出版社双方に恩恵、マージン中抜きも不要
http://biz-journal.jp/2016/02/post_13869.html

　誠光社が成立する理由の一つとして、堀部氏は出版社のビジネスモデルが変わってきていることを指摘する。出版社はこれまで、数万～数十万部売れる「ベストセラー本」をつくり、取次を通じて全国の書店に配本・販売してきた。しかし、現在の出版業界は、販売部数が3000～5000部でも成り立つマーケットに変わってきているという。部数は少なくても、そのぶん嗜好性が高く、面白い本をつくる出版社が増えている。そこでつくられた本は、特定の書店に置かれるだけで十分に成立する、というわけだ。 「初版で1000部を刷ったとします。それを10冊仕入れてくれる書店が100店舗あれば、完売しますよね」（堀部氏）

中抜き無ければクリエイターと販売者と読者にとって三方良し。

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あるAnonymous Coward 曰く、

暗号化技術かなかったら、昨年11月のパリ同時多発テロは起きなかっただろう、とNSA局長マイケル・ロジャースは、米Yahoo!ニュースチーフのMichael Isikoffとのインタビューで発言したという。このインタビューは連邦裁判所がiPhoneのロック解除を命じた直後に行われたものだという。テロリストは行動計画の連絡のために暗号化技術を使用し、そのためにテロ計画を事前に察知できなかったと主張した。

マイケル・ロジャースはFBIが主導している暗号化のバックドア義務化については、「時間の無駄」だとして一定の距離を置いている。しかし、暗号化がNSAと法執行機関の仕事をより困難にしていることは間違いないと語った。しかし、マイケル・ロジャースの主張はフランスから出てきた情報と矛盾する部分がある。フランス当局は、テロリストは暗号化されたメッセージングアプリではなく、標準的なSMSメッセンジャーを使用していたと発表している（Ars Technica、slashdot）。

あるAnonymous Coward 曰く、

2016年2月19日、衆議院の予算委員会で福島伸享議員はコミケを例に出し以下のような質問を行った。

著作権侵害が起こった時、その時点で無名の作者の作品は価値は低いため、裁判では安い額の損害賠償額となる。
これを悪用し、コミケの同人誌を集めて無断で商品化し販売することが行われている。
TPP協定の合意に従うならば、このようなことを抑止するために懲罰的な損害賠償額とするべきではないか。

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あるAnonymous Coward 曰く、

日本も対宇宙用核爆弾とその投射手段の開発装備を行うべきではないか。
反対する奴は、日本と人類の絶滅を期しているに違いない。

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あるAnonymous Coward 曰く、

http://gogotsu.com/archives/15609
http://gogotsu.com/wp-content/uploads/2016/02/001.png
http://news.livedoor.com/article/detail/11201576/

2015年の第4回ブラック企業大賞にノミネートされ、不公正な労働管理・労働運動弾圧で名高く、2月9日放送の「ガイアの夜明け」（テレビ東京）で決定的に「汚名挽回」した、アリさんマークの引越社（引越社関東）が、引越アシスタント（準社員）誓約書で「社員及びアルバイトとの複数（2人以上）での飲酒は禁止します」これに違反すると「懲戒解雇」になる、としている情報が流れた。

情報機関及び、そこと取引して機密情報を常時扱っている業界ならいざ知らず、セキュリティーを重んずる凄い引っ越し会社である。

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あるAnonymous Coward 曰く、

ある男性のFacebookへの投稿が話題だ。投稿自体はすでに削除されているが、この男性はPOS用システムを悪用して、一般的な通勤者から非接触型クレジットカードから電子マネーを盗み出す電子スリを働いていたという。RFIDやNFCを使用した非接触クレジットカードは、接触なしに情報を盗み出せる。これを悪用して通勤者の尻にPOSシステムを近づけることにより、お金を盗み出していたようだ。

元記事によると、ユーザー認証を行わない非接触の未収入金には転送制限がかけられているそうで、犯人は盗み出す額を一人あたり30ポンド（約5000円）に制限していた模様。なお、こうしたRFIDスリを防止するためのRFIDブロック機能を備えた財布も登場している（THE STACK、Slashdot）。