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14039292 story
BSD

Linux Professional Institute、BSDスペシャリスト認定プログラムを開始 30

ストーリー by hylom
BSDをまとめてしまうのか 部門より

Anonymous Coward曰く、

Linux関連の認定資格プログラムLPICを提供しているLPI(Linux Professional Institute)が、BSDスペシャリスト認定を始めるそうだ。

求められる能力として以下のものが挙げられている。

  • BSDオペレーティングシステムの実用的な知識がある:FreeBSD、NetBSD、およびOpenBSD
  • BSDオペレーティングシステムをインストール、管理、および構成できる
  • ハードウェアの構成、カーネルパラメーターの設定、システムセキュリティの管理ができる
  • BSDシステム管理、ジョブスケジューリング、およびシステム自動化に関する基本的な知識がある
  • ネットワーク管理の基本的な知識がある

なお現時点では英語版のみで費用は200ドル、日本語対応は来年予定となっている。

14038585 story
中国

Notepad++、「フリーウイグル版」と称したバージョンをリリース 79

ストーリー by hylom
意思表示 部門より

Anonymous Coward曰く、

オープンソースで開発されているテキストエディタ「Notepad++」の開発者が、「Free Uyghur(フリーウイグル)」エディションと名付けられたバージョン(Notepad++ v7.8.1)をリリースした。

開発メンバーであるDon Ho氏はブログで、「ウイグル人に関する抑圧的な行動や犯罪を止めるよう中国政府に圧力をかけることができれば幸いです」と書いた。しかし、それは中国人の怒りを買うことにつながった。

GitHubのNotepad ++のページには中国語で書かれたスパムが殺到することとなった。現時点では中国関連の話題については削除が行われ元に戻っている。それだけでなくGitHubやDon Ho氏のブログにもDDoS攻撃が行われているようだ。

Don Ho氏は「一般的には、ソフトウェア/ビジネス営利企業は政治を混ぜることを避けようとする」と述べ、この事態を予測したうえでとにかく一歩を踏み出すことにしたと語っている(The VergeSlashdot)。

14036979 story
Windows

Windows 10向けPowerToys v0.12.0リリース、一括リネームツールが追加 40

ストーリー by headless
一括 部門より
Microsoftは10月30日、Windows 10版のPowerToys v0.12.0を公開した(リリースノートREADME.mdSoftpediaの記事On MSFTの記事)。

v0.12.0では最初のプリリリースバージョン(v0.11.0)から搭載されていた「FancyZones」と「Windows Key Shortcut Guide」に加え、一括リネームツール「PowerRename」が搭載されている。また、v0.11.0のバイナリにはJanea Systemsが署名していたが、本バージョンのバイナリにはMicrosoftが署名している。

PowerRenameはシェル拡張としてインストールされ、エクスプローラーのコンテキストメニューから呼び出して使用する。リネームは現在のファイル名から置換する語句を指定する形で、正規表現を使うことも可能だ。フォルダーを選択した場合、フォルダー内のファイル・サブフォルダー、サブフォルダー内のファイル・サブフォルダーを含めて一括リネームすることもできる。デフォルトでは拡張子を含むファイル名全体が置換対象となるが、ファイル名本体部分のみ(Item Name Only)または拡張子のみ(Item Extension Only)を置換対象にするオプションも用意されている。リネーム処理自体はエクスプローラーが行うため、Ctrl+Zでアンドゥ可能になっている。なお、FancyZonesとShortcut Guideの2本はPowerToysのメインプログラムが常駐していなければ利用できないのに対し、PowerRenameはメインプログラムの常駐なしで利用可能だ。

FancyZonesはエディターがマルチモニターに対応したと記載されているが、メインディスプレイ以外のレイアウトはv0.11.0と同様、旧エディターを使用しなければ編集できなかった。旧エディターはオプションで「Use new zone editing experience (Preview)」をオフにし、ホットキー(Win+~)を押すと表示される。本バージョンではこのホットキーも変更できるようになっている。
14033354 story
GNOME

GNOME、「パテントトロル」に対抗すべく支援を求める 18

ストーリー by hylom
ビジネスとの戦い 部門より

今年9月、LinuxやUNIX系OS向けのデスクトップ環境「GNOME」の一部として開発されている写真管理アプリケーション「Shotwell」で特許問題が発生している。

Rothschild Patent Imaging(PRI)という特許管理会社によると、Shotwellは同社の持つ「ワイヤレスでの画像伝送」特許を侵害しているという(ZDNet)。同社はこれを根拠に、ライセンス契約を締結しなければShotwellの開発は継続できないと主張しているという。

これに対しGNOMEはPRIについて「パテントトロル」だとし、根拠のない特許侵害を主張しているとして全面的に争う姿勢を明らかにした(GNOMEの発表)。

GNOMEはPRIに対し金銭を支払うことで「作業や金銭的コスト、ストレスは少なくなる」としつつも、それは間違ったことであるとし、そうすることでこの特許が有効であり、また他者に対する攻撃手段として使えることを認めてしまうことになるとして「GNOMEやShotwellのためだけでなく、すべてのフリーソフトウェア・オープンソースソフトウェアプロジェクトのため」戦うことを決めたという。また、同時に「GNOME Patent Troll Defense Fund」への支援も呼びかけている。

これに対し、LibreOfficeを開発するThe Document FoundationはGNOMEへの支援を表明した(発表の日本語訳)。

14025604 story
Wine

ワイン用ブドウの収穫日記録は気候変動の証拠として利用できるという論文 41

ストーリー by hylom
なるほど 部門より

Anonymous Coward曰く、

過去700年にわたる、ヨーロッパでのワイン用のブドウの収穫日記録を分析した論文が発表された。これによると、最近30年間ではブドウはそれ以前と比べて2週間ほど早く収穫されているという。これは温暖化の兆候だとみられているそうだ(ナショナルジオグラフィックカラパイアClimmate of the Past誌掲載論文)。

ワイン造りにおいてブドウの収穫のタイミングは非常に重要なことから、毎年収穫時期が記録されてきたという。たとえばヨーロッパ全土が「焼けるように暑かった」とされる1540年の夏に作られたワインは糖度が高く、アルコール度数も高かったそうだが、これは暑さによってブドウの成熟が早まったのが原因だという。

温暖化とワインの影響については、過去にも論文が発表されている(Nature Climate Change)。

14021595 story
GNU is Not Unix

FSFとGNU、今後のお互いの関係について意見を募集 3

ストーリー by hylom
自由とは 部門より

headless曰く、

Free Software Foundation(FSF)とGNUプロジェクトが今後のお互いの関係について意見を募集している(FSFの発表Richard M. Stallman氏のメーリングリスト投稿Phoronix)。

FSFとGNUプロジェクトはRichard M. Stallman氏 (RMS)が設立し、最近までStallman氏が両方の代表を務めていた。FSFはGNUプロジェクトに対しさまざまな形で支援を行ってきたが、Stallman氏がFSFのプレジデントおよび理事職を辞任する一方、GNUプロジェクトの代表(Chief GNUisance)を続けると宣言したため、お互いの関係が怪しくなっている(OSDN Magazine)。FSFとGNUプロジェクトは今後の関係について話し合いを続けており、その一環としてフリーソフトウェアコミュニティーの意見も取り入れたいとのことだ。

14016798 story
Wine

ロシア人のアルコール消費量が減少、それに伴って平均寿命は伸びる 65

ストーリー by hylom
アルコールは体に悪いが 部門より

ロシアというと「酒飲み」のイメージがあるが、世界保健機関(WHO)による報告によると、ロシアのアルコール消費量は2003年から2016年までの間で43%も減少したという。また、昨今ではロシアにおける平均寿命が上昇しており、アルコール消費量の減少がその一因だと分析されているという(AFP朝日新聞)。

ロシア政府は飲酒を減らすため、酒類の深夜販売の禁止や価格引き上げ、広告禁止といった政策を行っている(Russia Beyond)。これによって実際にアルコール摂取量は減少しており、ロシア当局の調査結果ではアルコールを飲まない人が増えているほか、飲酒頻度も低下する傾向が確認できたそうだ(Sputnik日本

14014045 story
アメリカ合衆国

とあるOSSの開発者、米移民当局への抗議のためソフトウェアの公開を停止。このソフトウェアを使用していた当局や企業に影響が出る 45

ストーリー by hylom
外部リポジトリへの依存は良くない 部門より

Anonymous Coward曰く、

デプロイや設定の自動化ツールを手がけるChef社が、 米移民・関税執行局(ICE)とソフトウェアやサービスの提供契約を結んでいたことから、Chef社のソフトウェアで使われているオープンソースソフトウェアの開発者が、そのソフトウェアの公開を停止したという。その結果、同社の多くの顧客に影響が出たという(ZDNet Japan)。

ICEに対しては、昨今では不法移民などに対し非人道的な扱いを行っているとして批判が相次いでいた。そのため、ICEと契約してソフトウェアやサービスを提供しているChefにも批判の矛先が向いたようだ。

問題のソフトウェアはSeth Vargo氏によって開発された「Chef Sugar」というライブラリで、ChefのソフトウェアはGitHubやRubyGems経由でこのソフトウェアを利用していたようだ。しかし、これらが利用できなくなったことでソフトウェアの運用環境でトラブルが発生することになったという。

同社はChef Sugarのソースコードを自社のGitHubアカウントで公開することで対応したものの、Chefの社内外でVargo氏を支持する声が挙がっており、開発者や顧客はChefに対しICEとの関係を断つことを迫ったという。その結果、最終的にChef社は現在の契約終了後、ICRとの契約を更新せず、またこの契約によって得られた2019年の売上高を慈善団体に寄付することを表明することとなった。

14013347 story
GNU is Not Unix

RMS、GNUプロジェクトは今後も自ら率いていく考え [追記2件] 57

ストーリー by headless
二転三転 部門より

先日Free Software Foundation (FSF)のプレジデント及び理事職を辞したRMSことRichard M. Stallman氏だが、GNUプロジェクトについては今後も率いていく考えのようだ(Stallman氏のメーリングリスト投稿Phoronixの記事)。

Stallman氏はGNUプロジェクトのメーリングリストで、GNUプロジェクトとFSFは同じではないと説明。現在もGNUプロジェクトを率いるCheif GNUisance (GNU+nuisance、gnu.orgの公式訳は「グニャっかいもの」)であり、今後も続けていくつもりとのこと。

具体的な今後の計画については触れられていないが、FSFやMITを辞職したことで時間に余裕が生まれることから、Phoronixの記事ではGNU Hurdなどへのコード貢献が増えることを期待している。

14013357 story
iOS

古いiOSデバイスのBoot ROMに脱獄も可能な脆弱性、Appleにも修正不可能 42

ストーリー by headless
脱獄 部門より
パッチ不可能なBoot ROM(SecureROM)の脆弱性を利用し、古いiOSデバイスの脱獄を可能にするという「checkm8 (チェックメイト)」が発表された(開発者のツイートGitHubリポジトリMac Rumorsの記事Ars Technicaの記事)。

脆弱性はA5~A11チップのBoot ROMに存在し、iPhoneではiPhone 4S~iPhone 8/Xに該当する。現在公開されているのは開発途中のエクスプロイトの段階であり、MacにUSB接続したiOSデバイスからBoot ROMのダンプとキーバッグの復号、JTAGの有効化のみが可能となっている。Cydiaと組み合わせて利用できる完全な脱獄も可能だが、それにはまだまだ作業が必要だという。開発者のaxi0mX氏はiOS 12ベータでiBootのUSBコードに存在する脆弱性が修正された際にcheckm8の手法を発見したそうだ。
14009758 story
apache

Apache OpenOffice 4.1.7 リリース 42

ストーリー by hylom
停滞 部門より

Anonymous Coward曰く、

9月21日、満を持してApache OpenOffice 4.1.7がリリースされました(リリースノート)。バグフィックスが中心。

  • Possible crash in Freetype code
  • Crash in Writer when linking frames on OS/2
  • Apache OpenOffice TM in Splash screen has different background

アナウンスには脆弱性の修正情報はありません。これを見て「更新しなきゃ」と思った方は、迷わずLibreOfficeへの移行を検討しましょう。

14009254 story
グラフィック

Microsoft、新等幅フォント「Cascadia Code」をオープンソースで公開 57

ストーリー by headless
等幅 部門より

Microsoftは18日、ターミナルアプリケーションやコードエディター向けの等幅フォント「Cascadia Code」をGitHubでリリースした。ライセンスはSIL Open Font License (Windows Command Line Tools For Developersの記事Softpediaの記事Neowinの記事OSDN Magazineの記事)。

Microsoftは新しい等幅フォントの開発計画を5月のBuild 2019で発表し、Windows Terminalのデモ動画でも使用していた。現在のプレビュー版Windows Terminalには同梱されていないが、次のアップデートには含まれる予定だという。GitHubからフォントファイルをダウンロードしてインストールすれば、もちろん今すぐ使用することも可能だ。

Cascadia Codeでは合字の仕組みを利用して、「=>」「>=」「<=」「!=」といった記号の組み合わせをそれぞれ「⇒」「≽」「≼」「≠」のようなグリフで表示することが可能だ。ただし、Visual Studio Codeではオプションで合字を有効化する必要があるとのこと。なお、前後の文字によっては同じ組み合わせでも合字になったり、ならなかったりすることもあるようだ。

14009135 story
EU

ドイツ内務省、デジタル主権を失わないための対策とは? 63

ストーリー by headless
依存 部門より

ドイツ内務省は19日、「デジタル主権」を失わないための対策検討を発表した。内務大臣のホースト・ゼーホーファー氏はデジタル主権を維持するため、特定のITプロバイダーへの依存を低下させたいと述べ、代替ソフトウェアの検討などを含めてEUや各国とも緊密に連携して進めていく考えを示している(プレスリリースThe Registerの記事)。

内務省の依頼を受けてPwC Strategy&(ドイツ)が作成した報告書(PDF)では、連邦政府が使用するソフトウェアの多くをプロプライエタリ製品が占めており、特定のベンダーへの依存が高くなればプロバイダー側の有利な条件として使われることになると指摘。特に大きく依存しているMicrosoft製品にはテレメトリーデータ収集などの問題がある。また、特定の原産国の製品への依存が大きくなれば、米中貿易摩擦によりHuaweiが直面しているような問題が発生する可能性もあるとのこと。

対策としては、1) 幅広いソフトウェア製品を使用できるような枠組みをEUや各国、地方自治体、企業などと連携して作ること、2) 政治的な圧力も使用してソフトウェアベンダーと交渉し、イスラエルのように価格やライセンス形態で有利な条件を引き出すだけでなく、データ保護等でも主導権を維持すること、3) ほかのプロプライエタリ製品を導入して多様性を高めること、4) 開発への参加も含めてオープンソースソフトウェアを導入すること、の4点だという。オープンソース導入については、いったんは成功したものの失敗に終わったドイツ・ミュンヘン市の例と、長期にわたって一定の成果を上げ続けているフランス憲兵隊の例が挙げられている。

14007553 story
ソフトウェア

オープンソースソフトウェアに対する無償サポートを求める企業に対し開発者が不快感を示す 86

ストーリー by hylom
タダで解決できると思うなよ 部門より

Anonymous Coward曰く、

あなたがフィリップスのスマートライトやiPhoneを購入した場合、その製品に必要なコードを書いた人には適切な賃金が支払われていると考えるのが自然だろう。実際、製品のソフトウェアを直接の作成者には賃金が支払われているが、そこで使われているコードの大半は、「オープンソース」プロジェクトで提供されるコードに依存している。

しかし、何百万人もの人々が使用するオープンソースソフトウェアが、ボランティアや特定の人物にによって維持されていることもある。このことは、時に大きなトラブルを生む可能性がある。その例の一つが、2014年に数百万人が利用しているOpenSSLで発生したHeartbleedバグだ。OpenSSLのライブラリは単一のフルタイムで働く開発者によって支えられてきた。

ほかにも開発者がプロジェクトに飽きて開発を放棄することもある。無償で働くプログラマーにトラブルシューティングを求めたり、興味を失ったソフトウェアの維持を求めるのは困難だ。しかし、こうしたプロジェクトを維持していく努力をしない限り、テクノロジーエコシステム全体が脆弱になっていく。そのため、一部のオープンソースプログラマーは、サポートサービスに対して支払いを求めている。人気の高いオープンソースプロジェクトの一つであるcURLを作成したDaniel Stenberg氏もその一人だ(MEDIUMSlashdot)。

Stenberg氏は20年以上に渡って、別の仕事で稼ぎながらcURLの開発を続けていた。cURLのGitリポジトリでは、24755件のコミットのうち、氏によるものが14125件と大半を占めている。プロジェクトのホスティングといった支援はあるものの、Stenberg氏は無料でcURLへのコミットを行なっているという。

氏はcURLをオープンソースにしたことを後悔はしていないというが、時たま企業が無料でトラブル解決のサポートを求めることがあり、それに対して氏は不快に思っているという。また、有償でのサポート契約を提示するとそれを拒否する企業も少なくないようだ。

14007475 story
プログラミング

Microsoft、同社のC++標準ライブラリをオープンソース化 37

ストーリー by hylom
続々と 部門より

headless曰く、

Microsoftは16日、MSVCのC++標準ライブラリ(STL)のオープンソース化を発表した(C++ Team BlogPhoronix)。

MSVCチームではオープンソース化の理由として、ユーザーが最新の変更を試すことが可能になり、レビューによるプルリクエストのレビューによる改善も期待できることを挙げている。またC++の標準化が加速する中、主要な機能をオープンソースとして受け入れることが重要だと考えているほか、逆にMSVCチームによる実装をオープンソースとして利用できるようにすることでC++コミュニティーに貢献したいとも考えているとのこと。

MSVCのSTLはGitHubでソースコードが公開されている。ライブラリ間でのコード共有を容易にするため、ライセンスにはlibc++と同じApache License v2.0 with LLVM Exceptionを選択したとのことだ。

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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人

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