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2014年12月2日のオープンソース記事一覧(全2件)
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BSD

FreeBSDの創立者、FreeBSDにおけるsystemd類似システム導入への意欲を語る 43

ストーリー by hylom
SysV-Initは限界なのか 部門より
i12bhdn 曰く、

FreeBSDの共同創立者で現iXsystems CTOのジョーダン・ハバード氏が、MeetBSD California 2014カンファレンスで、次の10年間におけるFreeBSD開発計画について講演した(Phoronix)。

ハバード氏は講演の中で、FreeBSDにおける20年間の歴史を振り返り、FreeBSDそのものやサービスおよびアプリケーションのための単一で統合された設定データインターフェース(single/unified configuration data interface)の開発に注力することを希望すると述べた。

このインターフェースの件に関し、従来の/etc/rc.d中心からsystemd類似のシステムへの移行を示唆する内容であったことから、systemd開発者レナート・ポッターリング(ペッターリング?)氏はGoogle+にてハバード氏の講演をリンクし、称賛するコメントを投稿している(レナート氏によるGoogle+への投稿 )。

systemdはlinux開発者の間で評価が割れていますが、ずいぶん思い切った提案をしたものだと思います。自分ですか? 自分はsystemdでも/etc/rc.dでどちらでもいいです。正直とちらがいいのかわかりません。

11766462 story
オープンソース

会津若松市がハザードマップにOpenStreetMapを採用 20

ストーリー by hylom
おなじみ会津若松市 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

会津若松市がOpenStreetMapをベースにハザードマップを作成し、12月より配布を開始しました。

現在市のサイトからPDF版がダウンロード可能となっており、国や県の配布している災害関連のデータに加えて、OpenStreetMapの建物や道路の情報が使用されていることが記されています。

OpenStreetMapは、誰でも自由に使用できる地図の作成を目標とした、有志によって進められている活動です。それ故に地図情報の充実度はコミュニティの活発さ次第で差がありますが、会津若松市周辺の情報量はかなり充実していて、その活発さがうかがい知れます。

会津若松市といえば以前からLibreOfficeの採用やオープンデータなど先進的な取り組みに力を入れてきた自治体ということもあり、今回の採用もうなずけるものがありますが、これをきっかけにほかの自治体でも採用が広がるかもしれません。また逆に、自治体側からのデータの提供にも期待したいところです。

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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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