FreeDOS 1.2がリリースされる。5年ぶりの新バージョン 28
古くて新しい 部門より
MS-DOSと互換性のあるオープンソースOS「FreeDOS」の開発・提供を行うFreeDOSプロジェクトが12月25日、FreeDOSの最新版となる「FreeDOS 1.2」をリリースした(FreeDOSプロジェクトのブログ、マイナビニュース、Slashdot)。
FreeDOS 1.2では新しいインストーラが導入され、インストール作業が容易になっているという。このインストーラではデフォルトでは適切な設定でインストールが行えるようになっており、またFreeDOSに慣れているユーザー向けに細かいカスタマイズ機能も備えられている。また、設定ツールの改良によってネットワーク接続がより容易になったほか、新しいユーティリティツール類やオープンソースのゲームなども提供される。
FreeDOS 1.2はFreeDOSのダウンロードページよりダウンロード可能で、ISOイメージ、USBメモリイメージ、フロッピーイメージのインストーラが提供されている。